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おゆみ野の家」をUP。
オープンハウスを10/31、11/1に開催予定です。
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谷津の家」の完成写真をUPしました。
真砂の家」の完成写真をUPしました。
千葉県発行メルマガ「産業情報ヘッドライン」での連載コラム。
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プレジデントファミリー」8月号にI邸が二世帯住宅として掲載されました。
住まいの相談会を毎週土曜日に開催しています。詳しくはこちら
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おゆみ野の家

構造解析モデル1→
構造解析モデル2→
DATE
場所  : 千葉市緑区
用途  : 二世帯住宅
規模  : 木造 地上2階建 
面積  : 延床面積  :146.29u(44.3坪)
      1階面積   : 74.53u
      2階面積   : 71.76u
設計  : 建築 : アトリエ24一級建築士事務所
       構造 : 増田建築構造事務所
      設備 : アトリエ24一級建築士事務所
施工  : 株式会社 佐久間工務店
竣工  : 2009年10月末予定
特記  :二世帯住宅、次世代省エネ基準、床下暖房、屋根緑化
撮影  : アトリエ24一級建築士事務所
家族構成:夫婦、子供3人、母親
CONCEPT
□計画の概要

1.お施主さんが重視したポイント
@家族6人が楽しく平穏に暮らせる家、みんなの気配が感じられ、暖かみがある家
Aリビングダイニングを中心とした明るく開放的な空間
B空の色、雨の音、心地よい風、冬の陽光など時間の移ろいが分かる住まい
Cフレキシブルなプランニングとシンプルな飽きの来ないデザイン

2.設計の解答
敷地は新しい分譲住宅地内にあり、設計当初はおおよそ200区画のほとんどが空き地でした。その後、大手ハウスメーカー等による建て売り住宅が立ち上がり、あっという間に何処にでもある住宅地になってきました。この敷地の両隣、それと北側の土地もしばらく空いたままでしが、この家の竣工間際になって大手ハウスメーカーの設計施工で工事が始まりました。
この個性の少ない環境、敷地条件でどのようなプランニングとデザインをすべきか…正直しばらく悩みました。また周囲の家がまだ計画されていない状況で、配置やアプローチ、窓や玄関、庭などの位置、プライバシーをどう確保し、どのように計画するかなど考察を重ねました。

思案の中で、この家の子ども達に「イメージする我が家」を自由に絵にしてもらいました。
犬がいる広い庭とバルコニー、リビングから屋根の上に上がれる階段、その屋根を介して空が見えること…。
この様なヒントを子ども達から得て、また東側以外は高層の建物などが無く、特に西側は抜けていて綺麗な夕日が見えることを生かすことを検討しました。
そして繋がる空間と夕日を楽しむスッキリあったかデザインの家の構想がまとまりました。

その解は、東側遠方に高層マンションの視線を遮ることとし、周囲の家からの視線も気にせず暮らせることを目的として、南西からのハイサイドの窓を設けました。
家の中心となるリビングダイニングは2階に計画し、外側の外壁にはあまり窓を設けずに、半屋外的なテラスに面して大きな開口を設けました。このLDKとテラスが連続し、柔らかい陽光がハイサイド窓から差し込み、明るく開放的なプランを可能にしました。
1階は個室や水回り等を配置し、プライバシーや防犯を考慮して窓開口は通風を目的に小さく最小限にしました。日中も在宅の多い母親の室は1階南側に配置し、全面に中庭を設けて内外一体的な利用を提案しました。

目を引くような外観ではありませんが、白を基調としたあったかすっきりデザインの家です。
玄関に入ると吹き抜けと階段、リビングダイニングと繋がります。「ただいま〜」「お帰り〜」と賑やかな暮らし。梯子階段を登ると青空の下、芝生の緑がまぶしい屋根に続きます。家族みんなの笑顔が絶えず、温もりのある住まいができました。


□構造の計画

構造計算(許容応力度計算)により、RC基礎、木造軸組部材、柱頭柱脚接合部等の構造安全性を確認しています。

@構造強度(建物の全体強度)としては、建築基準法の規定により要求される必要強度に対して、本建物は1.5倍以上の安全性を確保しています。
A地震時に建物全体が捻れ変形を起こさないよう、各階の耐力壁(耐震壁)の平面配置及び立面配置をバランス良くし、偏心率が0.15以下となるよう計画しています。また、地震時に建物を構成する構造耐力上主要な部分(柱、梁等)に使用上著しい損傷が生じないよう各階の層間変形角(地震による水平変位量/建物高さ)が1/140以下に納まっていることを立体解析により確認しています。
B地震時において1、2階の変形量の差が大きいと強度の劣る階により負担が掛かってしまうため、立面的な耐力壁(耐震壁)配置のバランスを良くし、剛性率が0.6以上となるよう計画しました。
C2階LDK上部(建物東側)は、北側の一部を除いて片流れ屋根となっていますが、このLDK上部は軒レベルで天井面が水平に張られておらず、屋根の内部仕上げ位置まで上部吹抜けとなる大きく開放的な空間になり、建物が水平力を受けた際の変形量が大きくなりがちでした。このため水平力を受けた際の変形量をなるべく小さく抑える必要があり、LDK上部の梁間方向にほぼ等間隔に水平材を設け、尚且つ直交方向の桁梁等は耐風梁のような働きをできるよう、梁せいよりも梁幅を大きく取ることで、水平方向の力に対して抵抗できるような配慮しました。
また、片流れ屋根の外壁部分では最高高さが約2mにもなるところがあり、この部分においても同様に水平力を受けた際の変形量が大きかったため、先述の水平材に対して斜め方向の部材(方杖120角)を設けることで力の流れをうまくコントロールして、変形量をなるべく小さく抑えられるように計画しました。


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