屋上緑化や軒の深いテラス、吹抜けなど自然と家族をつなぐ温かみのある家
データ
| 場 所 |
千葉県千葉市 |
| 用 途 |
一戸建て専用住宅 |
| 規 模 |
木造 地上2階建 |
| 敷 地 |
192.39㎡(53.3坪) |
| 面 積 |
延床面積146.29㎡(44.3坪) |
| 竣 工 |
2009年10月 |
| 特 記 |
二世帯住宅、次世代省エネ基準、床下暖房、屋根緑化 |
| 家族構成 |
夫婦、子供3人、母親 |
コンセプト
建築主と家族の要望、重視したいポイント
- 家族の気配が感じられ、6人が楽しく平穏に暮らせる温かい住まいにして欲しい
- リビングダイニングを中心とした明るく開放的な空間にして欲しい
- 空の色、雨の音、心地よい風、冬の陽光など時間の移ろいが分かる住まいにして欲しい
- フレキシブルなプランニングとシンプルな飽きの来ないデザインにして欲しい
アトリエ24からの提案
- 半屋外のテラスに面して大きな開口を設け、テラスとLDKが一体的な空間の提案
リビングダイニングを2階に計画し、軒の深いテラスと連続した空間とすることで、周囲からの視線を気にすることなく、四季を通じて窓を開けることができ、開放的な利用ができます
- プライバシーを配慮し、外側の外壁にはあまり窓を設けずに、南西の高窓とテラスに面した大きな開口から光を取り入れる提案
高窓から差し込む夕陽は勾配天井にあたり、柔らかくLDKに降り注ぎます
- 日中も在宅の多い母親の部屋は1階南側に配置し、前面に中庭を設けて内外一体的な利用を提案
母親の部屋がある1階に水廻りを計画し、ユニバーサルデザインを考慮しています
- LDKと子供部屋を同じ階に計画することで、親の目が子供に届くことができ、家族間の距離が近く、みんなの笑顔が絶えない住まいの提案
建築家から
設計当初ほとんどが空き地の新しい分譲住宅地で、周囲にどのような建物が建築されるかわからない状況での計画になりました。そこで、どの様な状況にも対応できるようにプライバシーを考慮しつつ、外部に開き環境を意識したプランニングを提案しました。
屋根緑化や効率的な風の通り道の計画、床下からの暖房による穏やかな温熱環境の実現など、環境に配慮した住まいです。
また、床下及び小屋裏に点検口を設置し、全ての床下と小屋裏の点検を可能にしました。メンテナンスを考慮することで、快適な住空間を持続させ、経済的にも環境的にもエコになる思案しました。
時間や季節の移ろいを感じなが暮らす中で、子供たちを含め家族の環境への意識が変化してき、今では子供たちも積極的に冷暖房機のスイッチを切り、家族で冷暖房機に頼らない暮らしをしています。
実績(事例):おゆみ野の家