○一生に一度の家づくり。妥協はしたくなかった。
妻が戸建ての家に住むのが初めてだったので、戸建ての良さが十分に生かせる家づくりがしたいと思っていました。ハウスメーカーでもプラン作成をお願いしましたが、あまりピンとこなかったので、OZONEに登録しました。そのOZONEから紹介していただいたのがアトリエ２４の飯沼さんでした。一生に一度なので、できることはとことんやろうと決めていたので、建築家の方に頼むことに不安はありませんでした。
池花の家
○最初から最後まで家づくりは楽しかったです。
飯沼さんに頼もうと決めたのは、デザインも含めて私たちの「暮らし」を中心に考えてくれている印象が伝わったからですね。私たちの要望を伝えて、初めてプレゼンしていただいた時の模型を見て、「こんな家に住めるんだ！」という何とも言えない嬉しさと感激がありました。やっぱり、制約なく自分たちでいろいろと決められることが良かったです。苦労したことも含めて、最初から最後までずっと楽しかったですね。
○たくさん苦労もしましたが…
設計段階で特に苦労したことといえば、部屋の大きさとかのサイズ感ですね。図面上での大きさが実際ではどれくらいの大きさなのか…。逐一飯沼さんに確認しながら、自分たちなりに納得し理解しながら設計を進めていきました。あとは色決めや素材決めでも悩みましたが、それも飯沼さんと相談しながら進めたので、満足のいく家を建てることができました。まだ子供室の壁の仕上げが残っていて、それを自分たちで仕上げていくのがこれからの楽しみの一つなんです。
○家族にとって、かけがえのない家になりました。
やっぱり自分たちでつくってきたという思い入れがあるので、この家にはとても愛着があります。家族全員がそれぞれ家の好きな部分やお気に入りの場所があって、私はライトコートの隅から家全体と家族を眺めている時がとても幸せですね。子供はリビングの梁が見えているのがお気に入りみたいです(笑)子供と一緒にお風呂に入っている時、「前の家よりもこっちの家の方がいい」とよく話してくれます。
飯沼さんは終始お忙しそうでしたけれども(笑)、相談にはいつも親身になって応じてくれたので、とても良きパートナーでした。おかげで家族にとって、この家はかけがえのないものになっています。